スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

午後

スキャン0038

最近、旅モノばっかりなのでちょっと箸休めに日常フォトでも。

この前手に入れたレンジファインダーカメラBESSA R2Aの初撮りフィルムからの1枚。

ピント合わせに少し時間がかかりますが、機械を操る魅力にあふれた1台です^^

↓こんなカメラ

masha.jpg
スポンサーサイト

Tour of the Alps 5 安曇野

PB083503.jpg

5日目 11月8日 晴れ

この旅のテーマは「アルプス山麓の旅」であり、「太平洋から日本海へ抜ける旅」でもある。

しかしこの旅の2日目にしてヒザを痛めてしまい、一時先行きが危ぶまれたが、

日本海まで行けなくても、あの場所だけは、何としても!なんなら電車を使ってでも行きたい!あそこに行かなければ、この旅に出た意味がない!!

その憧れたおした場所こそ、ここ安曇野なのである。

今日はこの安曇野をじーっくり回ろうと思います。

朝から日が暮れるまで安曇野を自転車で散策しましたが、それはもう、景色の美しさに終始ため息をつくばかりでした。

もはや文章を書くのは野暮とも言えるので、写真をご覧下さい。



***

まず長野と言えば「リンゴ」ですね。大阪人はリンゴの木を見たことがないので大興奮です(笑)

スキャン0021

スキャン0032

PB083472.jpg

安曇野にはフラットな盆地が広がり、両サイドは山脈が盆地をはさむように南北に伸びている。

安曇野には憧れていたが、下調べはほとんどしていない。適当に走って、直感に頼って道を選ぶ。さすれば素敵な景色はおのずとあらわれる。

そんな安曇野の素敵ロード。

PB083495.jpg

PB083517.jpg

PB083480.jpg

PB083541.jpg

秋を感じるのは何も木々の紅葉だけではない。足元を見れば、小さな植物もそれぞれに秋を迎えていた。

PB083508.jpg

スキャン0025

スキャン0026

スキャン0020

↑の先に赤い穂がついた草は「吾亦紅(ワレモコウ)」。

私は野草が好きで、中でも吾亦紅を野草の写真集で見た時から自生している姿を是非見てみたかったのですが、大阪を含め関西、いや、日本一周をしてもなお、ワレモコウには出会ったことがなかったのだ。

今朝、「地球宿」を出て道をはさんで、すぐ前にある畑になんと、

「ワ、ワ、ワ、ワ、ワレモコウ生えてますやん!!」

てな感じであっさり発見。おそるべし安曇野!!(畑で「栽培」されていたものなので「自生」とはちょっと違うかもですが^^;)


今日は空も綺麗であります。

PB083493.jpg

爺様や婆様も日向ぼっこを楽しんでおられます。

PB083497.jpg

「地球宿」は西側の山麓に位置する。その地球宿からすぐ近くに県道25号線、いわゆる「山麓線」と呼ばれる道が山の麓を南北に走り、ゆるやかな高低差があるので走りながら景色が微妙に変わっていく様が面白い。

山麓線にはアートギャラリーやかわいらしいパン屋さんやカフェなどが立ち並ぶ。

さらにしばらく行くと、ある所から道は両サイドを林に囲まれる。

さあ、その林がこの晩秋の季節、まるで魔法をかけたような信じられない美しさを見せているのです。何色あるのかもは数え切れないくらいの色彩の嵐。あーもうこれこそ口で言うのが野暮ってもの。どぞ。

スキャン0024

スキャン0027

スキャン0033

スキャン0034

スキャン0028

あいやー、とんでもないですな。

その色彩の林の中の珈琲屋さん。

PB083527.jpg

スキャン0030

「カフェ書翰集」

家具や雑貨を並べただけの女子が好みそうなカワイイだけのカフェは好まない。

純喫茶も嫌いではないが、純度が高すぎるとこれまたしんどい。

落ち着いた空間の中に、多少のブルースとジャジーな遊びが効いた空間を持つ珈琲屋さんが好きなのだ。

ここはまさにそんな感じの所だった、アヒー。


ところで「あの景色」は見ときたいなーいう場所が一つありまして。

その景色は、ある観光スポットの中にあるそうなのです。

山麓線を離れて東へ直進。穂高駅を越えてさらに東。

たどり着いたのは「大王わさび農場」

文字通りの「わさび」の農場です。ここは何が素晴らしいかって「入場無料」な所です(笑)

わさびが生えているのを見るのも初めてです。なんつってここは規模がデカイ!

PB083547.jpg

PB083566.jpg

そしてお目当ての風景がコチラです。

PB083573.jpg

黒沢明監督の映画でも使われた水車小屋の風景です。

映画は見てませんが、安曇野を代表する景色なので、おそらく雑誌かテレビかで見てキレイだと思ったんでしょう。

PB083554.jpg


水彩画の絵の中に佇んでいるような清らかな心地になる、水と里の暮らしの風景でありました、スバラシ☆


やがて日も傾いてきたので宿に帰ります。

ここまで宿に泊まっても朝・夕ともにコンビニ飯ばかりでしたが、「地球宿」では朝・夕ともに食べさせてもらうことにしました。

なんつってオーナーの望さんが育てた畑の野菜を使った料理が出るというんだから食べないわけにはいかない!

ちなみに2食付きで5000円でとてもリーズナブルです。

昨日の晩は合鴨農法のカモの鍋でした、カモさんありがとう美味しかったよ。

宿泊者は昨日も今日も僕一人。

昨日は望さんとサシで鍋をつっつきましたが、

今日は望さんのご家族と一緒にお食事させていただくことになりました。

お爺ちゃんの趣味の競輪トークが炸裂して面白かったです。ちなみにこの日は豚カツでした、もちろん美味しかったです^^

夕食後、望さんの知り合いの農家さんやそこで働く若い子達が集まりコタツ談義をして、温かく楽しい夜を過ごしました。

PB093583.jpg




***

数年前、NHKの朝ドラをチラ見した時から僕の脳内「旅リスト」に安曇野が加わったのですが、

テレビで見た美しい風景への感動は、現地に来てさらにはるか越えた輝きを持って僕を出迎えてくれました。

安曇野大好きです。次来るなら田植えの季節に来たいかな^^

PB083576.jpg

Tour of the Alps 4 諏訪湖~安曇野

スキャン0022

4日目 11月7日 晴れ

今日は早起きして、民宿で朝風呂、さらには湖の北側にあるという地元民御用達の公衆浴場で2度目の朝風呂ときめこむつもりが、朝10時すぎまで爆睡して見事に計画玉砕(笑)

でも1コ嬉しいことがあって、朝手袋ないのに気付いて、思いあたる場所を探して、昨日立ち寄った土産物屋さんに入る。売り場のお姉さんに聞くと、昨日と同じ人だったらしく、僕は昨日そこで何も買ってないのだけど、顔を覚えていてくれて、手袋をすごく真剣に探してくれて、床に顔つきそうな勢いで落ちてないか見てくれたり。

ま、けっきょく手袋はその日の晩にカバンから出てくるんですけど(何じゃソレ笑)

損得勘定なしのお姉さんの優しさに朝から嬉しい気分になりました。なんかアレなんで買う予定なかったけど「生そば3人前」を買いました。「生そば」なんでけっこう思い荷物にはなってしまったのだが(笑)

民宿あひるさんを出て湖沿いでまったりコンビニパンで朝飯。

PB073431a.jpg


サクラの紅葉が美しすぎるぜ。

さーボチボチ諏訪を出発しますかと、国道20号線に戻ろうとしたら前方に「諏訪大社」の鳥居。

・・・・・・・・寄っときますか。(こうしてどんどん出発が遅くなるのです笑)

諏訪大社は湖周辺に4箇所あるらしいのですが、私がお参りしたのは「諏訪大社下社春宮」です。

境内に入ると、目の前にそそり立つ巨木からハラハラと、黄色い落ち葉が舞い降りて、その奥で厳かに神殿が佇んでいる。その清々たる静謐の中に、僕は言葉なくしばらく立ちつくしていた。この国の美はなんと奥深いものか。

スキャン0015

下社春宮から少し歩いていくと「万治の石仏」

スキャン0017

ほがらかざんす。

手を合わせて一礼。それから仏さんの周りを時計回りに3回まわると願い事が叶うとか。

観光客のオチャーンやオバチャーン達に混ざってグルグル。。。まわるのに集中して願うの忘れた(笑)

諏訪大社寄ってよかったな。湖があって、温泉があって、街も趣があって、人が優しくて、諏訪は好きな街になりました。

グッバイ諏訪湖、また来るかもね。

スキャン0014

国道20号線に戻ってようやく北上再開。もう12時でっけど(笑)

さーてこっから塩尻峠。これがいかほどのもんか。ヒザの調子に不安があるので無理はできない。

ゆるーく登りが始まる。その後もゆるーく登ってゆるーくゆるーく・・・え?頂上?思ったほどでもなかったです。

PB073438a.jpg

標高1012メートル、後から調べるとこれがこの旅の最高標高地点となりました。峠の頂上は気温が低く、登りであったまった体が一気に冷えました、しかも今から下りでさらにヒヤヒヤしますな(笑)

スキャン0018

峠を下って、国道20号線から国道19号線にシフト。そして前から憧れていた松本に到着、ヤター!!

でもねもう午後4時なの。今日は予約してある安曇野の宿に向かわねばならぬ。着いた途端にグッバイとは悲しいぜ(笑)

でも2つだけどうしても松本でやっときたいこと。それは「松本の粋な喫茶店で珈琲を飲む」「松本城を拝む」というもの。

達成できました。

よいしょ。

スキャン0019


よいしょ。

PB073455.jpg

ヒコニャンは特に気にしないでください(笑)いつも旅に連れてく相棒ですので。

ホントはブルースの効いた渋い喫茶店を見つけたかったけど、時間なくてたまたま見っけたオシャレッティなカフェで珈琲タイムしました。

あと駅前で見かけた何じゃコレなバス。

PB073442.jpg

ツールドフランスの山岳賞ジャージみたいやね。

松本を出て、安曇野にある今宵の宿を目指す。

10km以上あったから着いた頃には真っ暗。

着いたその宿の名「安曇野地球宿」

「地球宿」は古民家を改装したゲストハウス。

宿に着き、フと見上げると満点の星空。そして朗らかな顔をした宿主の男性が温かく出迎えてくれた、その方、望三郎の「望さん」。

そのあたたかな出迎えと、宿に入った瞬間から、今まで幾度か体験してきた「ここは居心地のイイ場所だ」という確信。明日も1泊するのですが、思ったとおりの素敵な宿だったのです。

さて、ここは安曇野。この旅でいっちばん楽しみにしている場所なのです。

明日はまるごと安曇野をエンジョイします。

Tour of the Alps 3 八ヶ岳山麓西側~諏訪湖

a1.jpg

3日目 11月6日 雨のち晴れ

ただ今午前5時、5時間は寝たかな、もうよかろう。

明るくなるまで風の避けれる場所でホットの缶コーヒーすすりながら地図をながめる。

愛知からフラっと車で長野まで遊びにきたというオチャーンに話しかけられ、しばしオチャーンの半生の話が止まらない。

さて、今日は雨が降るという。ただ、ここで暇をつぶせるわけでもなし、雨装備して出発。

実は昨日すでに長野県入りしている。すでに標高700メートルを越えているというのだから驚いた。そんなに登ってきた感覚はないけど。標高が高くなってきて山も色づいてきているのが分かる。

a2.jpg

雨、っていってもそんな強い雨でもなく、しっとりとした晩秋の情景を見せてくれる。

PB063383.jpg

さあ今日の目標は、

・頑張って松本までいく70kmコース塩尻峠というオマケ付き

・頑張らない諏訪湖で本日終了40kmコース

と、頑張るか頑張らないかはヒザの具合と相談なのだが、諏訪湖に近づく段階で少しピクピクとする感覚があるので、今日は頑張らないコースを選ぶことにする。

諏訪湖に着いたころには雨は上がり青空が広がってきた。ハロー諏訪湖。

PB063392.jpg

湖沿いの街路樹がキレイに紅葉している、ナナカマド、サクラ。向こうの山々も七色のモザイクを描いている。

ただ今お昼。もう今日は走らない。イインデスカネ?イインデス!!(はあ?)

信州で体験したいこと、1コ目。新そば!!

湖沿いにお蕎麦屋さん発見。どの店が美味しいのか全然下調べなしやけど、たまたま見つけたその店の門構えからイイ予感を感じとり、入店。

ざるそばを注文。チュルチュルチュル・・・ぁぁぁあああぁうめぇぇぇぇぇええ!!!

PB063394.jpg

蕎麦でこんな感動したん久々ゆーくらい美味しかった、おかわりもしました、ゴチソウサマです。

後から聞いたけど美味しいと評判の店だったらしい、ラッキー。面白かったのは地元の人らしきお客さんは「そば」ではなく「ラーメン」を頼む人が多かったのには笑った、ラーメンも評判なのかね。

諏訪は温泉地としても有名だそう。長野自体温泉の多い県らしいが、諏訪は長野の中でもお湯の湧き出る量が一番多いんだとか。

もちろん温泉ときいて入らないわけにはいかない。なかでも「千人風呂」と呼ばれる公衆浴場があるそうではないか、行くぞーい!

街をブラブラしていると、高く育ったイチョウの木々が鮮やかに黄色に染まる公園が現れた。その公園に入ってみるや、ビックリした。公園と思われたその敷地が前述の「千人風呂」なる公衆浴場『片倉館』であったのだ。銭湯の庭にして、広っ!!

スキャン0013

浴場のある建物も趣ある大きく立派な洋館造り。いや、お湯も大変素晴らしかったですよ。まあ、千人は頑張っても入れんけどね笑

諏訪の街も、駅の近くは温泉街らしい古くて、少しホコリっぽいような感じが残っていて個人的にはとても好きな雰囲気である。

今日は湖に映える夕景もスバッラシ。

PB063426.jpg


夜は「民宿あひる」さんでお世話になります。この宿もすごく良かったですねー、値段も安いし、あったかいお茶とかお湯が出る機械とか、電子レンジとか、一人旅行者には大変有り難いです^^

あとねーお風呂もやっぱり温泉で、しかも朝風呂も出来るらしくて、もーごっつぁんです!!明日も走るぞー^^

PB063407.jpg

Tour of the Alps 2 身延~八ヶ岳山麓西側

スキャン0010

2日目 11月5日 晴れ

旅館を出発。

国道52号線を北上。昨日はそうでもなかった気がするが、今日になって52号線のトラックを含めた交通量が多く、路肩も狭く大変走りづらいし、排気ガスで空気も悪い。

それでも時折視界が開け、晩秋の田園風景や遠く山並みが見えて気持ち良い。

スキャン0008

さて、昨日は短時間のあいだにそこそこの距離を走ったために、ゴール間際には足の筋肉がヒーコラいってたわけですが、昨日旅館に泊まってしっかり休んだので筋肉の疲れはほとんどとれていた。

南アルプス市に入ろうとしていた。「アルプス」と聴くだけなんだか嬉しくて少し心が踊ってしまう。

しかしそんな折、ヒザの方に少し違和感を感じ始めていた。嫌な予感がした。日本一周の旅をした時、大阪を出てわずか3日目でヒザの炎症をおこしてしばらくまともに走れなかった。その時とほぼ同じような違和感が今、右ヒザに感じられる。

昨日の激走(?)が間違いなく原因だろう。あっちゃーこんな序盤でやっちゃうとは。でもこれからもっと素敵な景色がオレを待ってるはず!ここでまだリタイアしたくない。

とりあえずお昼も近かったので、近くのコンビニで買ったうどんと、HottoMottoののり弁で昼ごはん。ホットモットののり弁は美味しくてボリュームもあってコストパフォーマンスに優れていると思う。田んぼを眺めながらのんびりご飯。さーてどうなるかな。

再び出発。一度経験しているので以前よりは冷静だ。ギアをかなり軽くして、買い物のママチャリにも抜かれそうなスピードでゆっくりと着実にこいでいく作戦に出た。薬局で湿布も買って一応両ヒザに張る。

そんなこんなゆるゆるとこいでいると道は住宅街の中へ。なんかその道がどーにもつまらんかったのでちょっと脇道それて、田んぼ地帯をブーラブーラとこいでみる。楽しい。

PB053353.jpg


チャンネコにも出会った。人懐っこいやつで、おさわりOK(なんかやらしいな笑)で時々甘噛みしてきたりベリーキュート。

スキャン0009


するとある集落の中に突然こんな看板が現れた。

「ここが日本列島の中心(ヘソ)です。」

てな感じでかいてあったような。そ、そないな重要(?)なポイントが、普通の観光客はまずこないであろう田舎の集落のど真ん中に。そこにたまたまピンポイントでたどり着いた自分にも笑ってしまったが(笑)ちなみに「日本の中心」とうたう場所はいくつかあるようで、計測の仕方の違いもあり、どこが本当の中心地かという正解はないようだ。今回僕が訪れたのは韮崎の大草町という集落でした。(今手元に写真がないもんで申し訳ない。)

また国道に戻り、やがて国道52号線から国道20号線に合流し、さらに北上を進める。

20号線も相変わらず交通量が多いが、韮崎市のあたりは川沿いに自転車道が設けられてのんびりこぐことが出来る。川沿いにはススキの海が午後の太陽に照らせれて輝いていた。

PB053356.jpg

夕方の5時、あたりも暗くなりはじめたころに道の駅Aに着いた。

周りにはいくつか宿があるみたいで電話をしてみたが、

1件目「もう宿やめちゃったの。」

2件目「今休業中でねえ。」

3件目「今日は満室でしてねえ。」

・・・。他には2食付のペンションがあるようだったが、値段も高いし、そもそも予約なしの飛び込みで泊めてくれそうな気がしなかった。

今いる道の駅で夜を明かすことも考えたが、テントは持ってないし、寝袋も分厚いものではない。このあたりは冷え込みもキツイしどうしよう。

そういや旅に出る前に、ネットで道の駅Cには24時間の休憩所がある?との情報を見たような気がする。その休憩所が室内であれば寒さもしのげそう。もうすでにあたりは暗くなっていたが、13キロほど先の道の駅Cを目指すことにした。

国道を北上すれば8キロ先に道の駅Bがある。少し小休止をはさみ、国道からとある県道を東へ走って5キロほど先の道の駅Cを目指す。

しかしその県道に入った瞬間、交通量はほぼゼロとなり、街灯などあるはずもなく道は本当に真っ暗となり、おまけに登り道ときたもんだ。完全にビビってしまった。少し進んでみたものの、こわくて結局引き返してきた。さっき国道でキツネを見たが、もっと大きな動物があらわれたりしたらと思いましてーの。

結局今日は道の駅Bで寝ることにした。唯一救いは道の駅の中に銭湯があったので体を温めることができたので良かった。あと近くにあった中華料理屋さんの坦々麺がすこぶる美味しかった。

スキャン0011


ありったけ服を着て、寝袋をかぶってさらにその上から輪行袋もかぶって、なんとか寝ました。やっぱり面倒でもテントやしっかりした寝袋は持ってきとくもんですね。

しかしヒザがどうのと言いながらもしっかり距離は走ったので良かった良かった。「ありがとね、すまんね。」とヒザをスリスリしながら眠りにつきました。

Tour of the Alps 1 清水~身延

PB043343.jpg

約2年前に終えた日本一周の旅でいくつかよれない県があって、それは全て内陸の県だった。海に近い所を走ることが多かったのでそこまでなかなか足が伸びなかったのだ。

その中でも僕は近頃長野県にとても関心を持っていた。想像するに山が多いであろうから自転車で行くには根性と体力が必要だろうけど、標高の高い信州の高原の風景なんてのは、今まで僕が旅してきた風景とはまた違った風景を見せてくれるだろうという思いがあった。

さらに、どうせ長野を旅するならでっかくやりたい。それは、

「太平洋から日本海へつなぐ旅」

日本地図を開き、静岡の海沿いのここから山梨、そして長野をかませつつ、最後は新潟の日本海側のここに出る・・・う~ん考えただけでヨダレが出るほど楽しそう!!しかし距離的にある程度の日数が無いとそんな旅は出来ない。

このところ忙しい日々を過ごしていたので、そんな旅はしばらく出来ないだろうと、頭の片隅で「夢の旅」ということで半ばあきらめていたのだが、突然チャンスをつかむことが出来たのです。

行くっきゃねえ・・・てか絶対行く!!

しかも季節は11月、紅葉ももしかしたらエエ感じ!?

ハイ、ってことでアルプスを巡る旅、ならびに海から海を目指す旅、はじまりはじまり~。

(今回は文章は少なめでいくつもり、いや、すでに長いですけど笑)


***

1日目 11月4日 晴れ

朝8時すぎ自宅出発。

最寄り駅で輪行準備完了。行きしなはテンションも高いし体力もあるので自転車も重いと感じない。帰りは疲れているので大概地獄を見る笑

PB043333.jpg

新大阪から鈍行で静岡へ・・・っていつもなら節約のためそうしたいんやけど、11日には大阪に帰ってないといけないので、少しでも走る時間を長くするため新幹線!!でセレブ移動。ひかり様でバビュンとお茶の国へ。

PB043337.jpg

↑新幹線から見た空の白いプカプカ雲が良いです。

静岡で在来線に乗り継ぎ、清水駅で電車移動はここまで。清水駅のホームからはキリっとした秋晴れの空の向こうにデデンと富士山さまが佇んでいた。いよっお久しぶりです!

駅に着いたのが12時くらい。そこから自転車を組んで、郵便局留めにしていた荷物を受け取ったりして、完全に旅する準備が整ったのは2時になってしまった。

冬至まであと1カ月のこの時期だから夕方の5時には走りを終えたいことを考えると今日はもう3時間しか走れない。そりゃマズイ。今日は50km先の山梨県身延まで走らないといけない。しかもおそらく登りが続くかと思う。

今回泊まりに関しては、「寒いし、野宿道具かさばるし、最近お金も使ってないし」とのことで宿メインの緊急用で3シーズン用の寝袋を一つ持ってきているだけ。

身延までは本当に田舎やし宿もあるかどうか・・・とにかく頑張るしかない!

と、意気揚々と走り出した矢先、旧の国道1号線で思わず目を引くもの。

それは興津のたい焼き屋さん。静岡の友達がブログで紹介していたのだが、まさかたまたま見つけるとは!急いでいるとはいえ、たい焼きぐらいね・・・

スキャン0002

古そうな家屋の店の佇まいが良かったです。たい焼きはサクっモチッと食感がとても良い。

さてまた走り再開しまして、ある交差点で国道52号線に入る。いよいよ日本海へ向けて北上の旅が始まります。

スキャン0003

52号線に入ってからしばらくして登りが始まり、街から離れやがてあたりは山と里の風景へと変わります。山々は高くそびえ、しかも早くも夕暮れの空気があたりにたちこめていた。

こんな時間に山に向かって自転車で北上とは、我ながら酔狂なもんよ・・・

ってゆうか計画性ないだけね^^;もっと早く家出ろよって。

今日見た風景、秋の山里の景色、柿の木、茶畑、蒼くゆれるススキ、悠久という言葉が似合う夕暮れの富士川沿いの道。

PB043344.jpg

スキャン0005

スキャン0006


どれも派手ではないが、心の琴線にそっと優しく触れる奥深い日本の風景なのである。かと思っていると時折富士山が道の向こうにデデーンとそびえたりね。

スキャン0004


さて、肝心の身延まで着いたのかと言うと着きましたよ、もう真っ暗になってましたが笑

最後は足ガクガク言わせながら、坂道も押して登っての身延到着でした。暗くなって田舎道を走るのは危ないので感心できないが今日は良く頑張った!と褒めてもやりたい。

駅近くの旅館で素泊まりすることに。少し値段は高かったが、こんな時間に予約なしで泊まらせてくれて感謝。

明日はどんな景色が見れるやろう。

【予告編】Tour of the Alps

touratop.jpg


お久しぶりです。

1週間、アルプスの山麓を旅してきました。

写真と読み物をゆるゆる書いていきます。

Flower

flower.jpg

お花をもらった。

ムフフ、ありがとね^^

Pagination

Utility

プロフィール

アマガエル♪

Author:アマガエル♪
自転車に乗って、旅して、撮る。

自称「自転車カメラニスト」のアマガエルです。

旅と日常を写真と、時々文章とともに綴ります。

◎カメラ
・OLYMPUS OM-1
・OLYMPUS E-5
・OLYMPUS E-620
・FUJIFILM NATURA NS
・VOIGTLANDER BESSA R2A
・SEAGULL 4A-107

◎自転車
・ARAYA RANDONNEUR RAN
・DAHON BOARDWALK

ご意見や、撮らせていただいた写真のデータちょうだいとかございましたらメールください。
goldhill_mino@yahoo.co.jp

カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。