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11月6日 53日目 「鯉のエサ?に舌鼓み」沖縄・コザ

沖縄 (5)


ゲストハウスの部屋で、隣のベットで寝ていた東京のトシと仲良くなった。彼は交通手段を使った徒歩の旅だが、知り合いから自転車を借りることができ、沖縄本島を一緒に自転車で旅することにした。

那覇を出て宜野湾市のカフェ「UNISON」に行ったり、北谷(ちゃたん)にあるいきなりやけにお洒落なアウトレットモールをチラ見。国道58号線の横にはアメリカの基地が見える。僕は頭が良くないというか、世間知らずというかこの基地に関して、お互いの国にとって、沖縄の人達にとって、どうあればイイかはきちんとした意見を持つことが出来ない。と言って、考えることから逃げるのも卑怯な気もするが。とにかくテレビで見ていた基地を目の前で見ることはとてもリアルに感じた景色だった。

トシは「コザ」という街に知り合いがいてるらしく会いに行くことになった。観光で来るということはあまりないと思うので、コザと聞いてピンとくる人も少ないと思う。場所的には本島の中東部あたりか。自然の沖縄というかは、街の沖縄で、住宅がひしめきあっている。
知り合いのいてるコザの「銀天街」周辺を歩いてみる。お~お~お~なんか面白い雰囲気だ。なんというか本州とは明らかに違う異国な雰囲気。コンクリートの建物が並び、色とりどりの色彩が混じり合う混沌とした世界観。「アジアの雑踏」という感じがした、外国に行ったことがない僕が言うのもなんですが。街並み・路地裏を見るのが好きな僕としてはなかなかたまらない場所です。

さて、トシの知り合いである男性と会うことが出来た。その男性はコザの銀天街で街づくりのNPOをされている。ちょうど僕たちが来た翌日、NPOのサロンがあるらしく、サロンの準備を手伝い、参加させてもらえることになった。サロンでは手作りの料理がテーブルに並び、ステージで地元のミュージシャンが演奏していた(沖縄民謡とサックスとエレキギターという斬新な組み合わせでした)。ORIONビールを飲みながら素晴らしい音楽を聴いて、集まった地元の人達(コザンチュ)と楽しく話を交わした。

その後もコザには2日ほどいた。坂の上の「一番街」は沖縄在住のアメリカ人達の遊び場という感じで、外国人向けのスナックやバーがズラリと立ち並び、ヒップホップなファッションの店があったり、その雰囲気はむこうの「ダウンタウン」という感じだった。地元のコザンチュに、日本人でも入りやすいバーというかカラオケ喫茶を教えてもらい、トシと二人で飲みに行った。店の人達も日本人で、お客さんも日本人がいたり外国人がいたり。酒を飲みながら清志郎の「ダイアモンドの夜空に」を熱唱、うるさい日本人やな(笑)

あとコザで印象深いのが地元の食堂だ。沖縄の食堂は「安い、ウマイ、量が多い」の旅人にとってはとても有り難い条件が揃った店が多い。コザでよく通った食堂は食券式で、おかずの名前のみが書かれていて、それがご飯付きの定食となっているようだ。沖縄の方言で書かれているものが多く、頼んでから何が出てくるかを楽しんでいた。その中で「フーチャンプルー」、「フー」って何やろ?二人で話していると、地元のオッチャンが、
「鯉のエサさー!」
というから余計に意味が分からないが、頼んでみると「麸(ふ)」の炒め物だった。沖縄では「フー」って伸ばすんやね。「麸」は煮るか、味噌汁でしか食べないので、気付きそうで気付かなかった。ていうか「鯉のエサ」って例え(笑)美味しかったです。

箇条書きになってしまったが、コザは僕にとってとても印象深い街になった。
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自転車に乗って、旅して、撮る。

自称「自転車カメラニスト」のアマガエルです。

旅と日常を写真と、時々文章とともに綴ります。

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