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熊野 天空と水を巡る旅 第1回 はじまりの海

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深い山々が連なる紀伊半島を自転車で旅してきました。

まずは今回の旅の概要を説明する。

・1泊2日のキャンプ旅

・三重県側から和歌山県側まで紀伊半島を自転車で横断。それ以外は輪行して電車で移動。

・道中楽しみにしている場所は日本最大の棚田と呼ばれる丸山千枚田を鑑賞。もう一つはキャンプ予定地である川湯温泉、文字通り川から温泉が湧き出る珍しい温泉地でマイ浴槽を作ることが目的。

写真が多いので何回かに分けて連載しようと思います。

ではどうぞ。


***


1日目前半。

午前4時起床。前日仕事から帰ってきたのが11時、睡眠時間は2時間もないくらい、仮眠ですね。

朝日がまぶしい朝の道を最寄り駅へ。自転車をバラして輪行袋に詰め込みいざ乗車。これから三重県の熊野市駅まで約6時間の電車の旅。

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心配なのは荷物の多さである。自転車を入れた12kgにも及ぶ袋をかつぎながら、さらにカバンを3つ抱える。本当なら荷物を現地の郵便局にでも局留めで送るのが賢いやり方であるが、何分今年は節約を実行しているのでなるべくお金はかけたくない。

僕の周りを行き交う人に荷物がぶつかったりしないよう気をつかわなけれならない、さらに通勤通学の時間に動くわけだから、電車が込みすぎているとヘタしたら乗れないことになる。体力的には大丈夫かと思うが、重い荷物をかかえて当然歩くスピードは落ちるから乗り換えに間に合うかも心配なところである。最後に使う紀勢本線は電車の本数が少ないため、1本のがすと数時間到着が遅れ、全体の予定が崩れてしまう。

計画性のない僕が、電車の乗り換え時間に関しては出発のずっと前から綿密にシュミレーションして、通勤の邪魔にならないように、乗り過ごさないように余裕を持った乗車プランを編み出し、当日はなんとか計画通りに乗り換えが進み、まずは時間通りに現地に到着はできそうである。

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近鉄線・大和八木から東へ移動、車窓の田園が美しい。

松坂駅にてJR紀勢本線に乗り換え、熊野市駅を目指して南下。多気駅で小さい乗り換えを済ませるとやっと数回に及ぶ乗換えが終了、あとは現地まで電車が運んでくれる、ホッ。

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少し落ち着くと、睡眠不足だったことを思い出して急に眠気が。自転車が倒れないように固定してお客さんも少ないのでロングシートでゴロ寝、お行儀のよろしいことで笑

目が覚めると紀伊長島駅でしばらく停車。

紀伊長島といえば僕の中ではマンボウですね。日本一周時、道の駅で食べたマンボウの串焼きが美味しかったのだ。

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紀伊長島を出発するとしばらくして車窓から見えてきたものは・・・。

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うーーーーー(┘・ω・)┘ みゃーーーーーーーー(/・ω・)/

海だー海だー。なぜ海を見るといつもワクワクするのだろう。

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ま、しかしずっと海が見えているわけではなくトンネルや藪に阻まれたりしてなかなかじっと眺めることができない。会えそうで会えない。でも会えない時間が僕達の愛を育てるのさ♪(スンマセン)

なかなかトンネルが多いので本をカバンから取り出した。

出発前新しい本を手に入れる時間が無かったので家にある本棚から久々に取り出したのは・・・

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麺通団著「恐るべきさぬきうどん」

香川の地元情報誌の編集者が趣味を兼ねてうどん屋の発掘と取材をして情報誌のコラムに載せだしたところまずは県内から人気が出て、今に続く香川のうどんブームにつながっているのである。

単なるグルメ本ではなく数々のうどんとうどんにまつわる人々との衝撃の出会いを繰り返すエッセイであり、冒険の書なのである。関西特有のボケとツッコミが炸裂しまくり、けっこう昔の本だけど今見てもケタケタ笑える。

まあ、そんなこんな海が見える時は車窓に集中して、トンネルに入ったら本を見て、海、うどん、海ー、うどんー、海ー!、うぉー!(?)なんてしていると熊野市駅に着きましたよ、奥さん。

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着いた・・・。これが今回の荷物量です。

自転車を組み立て、荷物を積み込んで、いよいよ!旅、行くで!!

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駅から東へこぎだすとさっそく海!

七里御浜である。ここは砂浜ではなく砂利の浜。波でけずられた石は美しく、アクセサリーや庭園にも用いられる。

波が打ち寄せては引く度に石はジャラジャラジャラ・・・とこすれ合い、その音は心の全ての澱みや穢れを洗い流すが如く清く美しい。

と、そんな難しい話を抜きに、海を見た男は興奮を抑えきれずいきなり走り出した。

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ヌオオオオオオオオオオオ!!!

楽しいね、一人で笑

この海をもっと堪能したいところだが、これから山道をグイグイあがっていかないと。

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旅はまだ始まったばかりである。

次回、天空の里へ。
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Comment

さめ

乗り継ぎ移動お疲れ様であります
この荷物を持って乗り継ぎはしんどいですねぇ
七里御浜は知らなかったです、素通りしてましたよぅ
今度通った時はお土産用に持って帰りますかね~ww

「麺通団」ワタシも持ってます(;^ω^)
  • URL
  • 2013/07/28 09:01

~ヒデアキ~

紀伊半島の旅は密かに楽しみに待ってました。

海と山と大自然の美しい風景が更に広がる予感を

感じさせる旅の始まりですね。

紀伊山地でのキャンプもどう過ごされたのか楽しみです。

僕もいつか、アマガエルさんみたいな旅をしてみたいな

いいな~σ(´┰`=)

指をくわえながら次回のブログも拝見させていただきますね^^



  • URL
  • 2013/07/28 21:54

アマガエル♪

さめさん

荷物の重さは行きしなのテンションの高さでなんとか。帰りは・・・笑

さめさんなら絶対知ってそうな気はしたんですけど^^;熊野市の国道42号線沿いの広い浜ですよー。新潟県の糸魚川の浜辺こんな石の浜でしたね。

おっさすが麺通団知ってはりましたか。この本の危ないのはむしょうに香川に行きたくなるってゆう笑
大阪より近いからうらやましいっす^ω^;

アマガエル♪

ヒデアキさん

コメントありがとうございます^^張り切って書きますよー。

キャンプもしましたよー。さてどんなキャンプだったでしょう、フフフ笑

自転車旅に出られるならご相談下さいませーちんけなアドバイスしかできませんが^^;まあでもお家のネコちゃん達がいてるから遠出はできないのでしょうか(・×・)

バリカン

車内の眠りこける人たち、のスナップ、オモロいですね。
端っこの女性以外、三者三様、キャラ立ってて♪(笑
濃ゆ~い出会い、ありましたか?(^^
続き、待ってます♪

アマガエル♪

バリカンさん

おっ、この写真に反応されるのはさすがスナップ派のバリカンさん^^

通勤時間も過ぎてけだるーい感じの空気が心地よかったです。左から2番目の寝にくい格好で寝てる人が面白いです笑

濃い~のありまっせ^^

あり~

海が綺麗だし、たのしそー♪
って、日本一周してたんですね。
今まで知りませんでした。(^^;
ちょっと遡って日本一周の記事を見ると、見覚えのある写真があったりしたので、知らないうちに訪れていたみたいです。

アマガエル♪

あり~さん

海はイイですねえ。大阪にも海があるようですが、港か工業地帯ばかりで全くテンション上がりません笑

そうなんですよーダラダラと日本一周しておりました笑

ちなみに紀伊半島は大阪に帰る間際の真冬に海岸線をずっと走ったのですが、テント泊はすこぶる寒かったです(当たり前^^;)

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プロフィール

アマガエル♪

Author:アマガエル♪
自転車に乗って、旅して、撮る。

自称「自転車カメラニスト」のアマガエルです。

旅と日常を写真と、時々文章とともに綴ります。

◎カメラ
・OLYMPUS OM-1
・OLYMPUS E-5
・OLYMPUS E-620
・FUJIFILM NATURA NS
・VOIGTLANDER BESSA R2A
・SEAGULL 4A-107

◎自転車
・ARAYA RANDONNEUR RAN
・DAHON BOARDWALK

ご意見や、撮らせていただいた写真のデータちょうだいとかございましたらメールください。
goldhill_mino@yahoo.co.jp

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